弁護士は一体どのような活動をしていると思われますか。
外からは中々分かりにくいところがあります。
そこで、私の活動をご紹介しながら、弁護士とは一体何をしているのかをお話したく思います。
まずは私のこれまでの活動のアウトラインをご紹介します。
1 個別事件の弁護活動
民事事件、家事事件、刑事事件などの弁護活動(代理人活動)が
仕事の中心であり、ここから収入を得ることが大半です。
法廷での弁護活動、民事調停、家事調停、示談交渉などの方法で
一つ一つの事件の解決を行っていきます。
2 公益活動
公益活動として、次のようなことを行ってきました。
①家事調停官(家庭裁判所の非常勤の裁判官)
②民事調停委員(簡易裁判所)
③司法委員(簡易裁判所)
④(財)交通事故紛争処理センターの嘱託弁護士
⑤(財)自賠責保険・共済紛争処理機構の紛争処理委員
⑥(財)日弁連交通事故被害救済センターの示談斡旋委員
⑦(財)日弁連交通事故被害救済センターの審査委員
3 大阪弁護士会の委員会活動
大阪弁護士会の委員会活動として以下の活動を行ってきました。
①交通事故委員会(委員長)
②広告調査委員会(委員長)
③会員サポート委員
④会員サポート運営委員会
⑤家事法制委員会
⑥消費者保護委員会
4 私的な弁護士活動
以上とは別に、私的な弁護士活動として次のような活動を行ってきました。
①大阪過労死連絡会
②欠陥住宅関西ネット
③実務研究会
④離島での無料講演・法律相談会(年2回)
⑤母校(大阪府立大手前高等学校)の卒業生を対象に
「身近な法律Q・Aゼミ」というセミナー (平成10年~)
今後、以上の活動の具体的な内容を随時お話していきたく思います。
大阪・難波(なんば)の法律事務所
田中宏幸法律事務所