弁護士コラム

相続問題の講演column

2015.05.04

ゴールデンウィーク真っ最中ですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。
「知っておきたい相続問題」と題して、相続人間で遺産争いにならないための講演を6月7日に行うことになりました。
相続は人の人生の中で通常少なくとも二回は経験することになります。父親と母親が死亡したときです。
また、相続される側には一度はなります。いずれは死亡するのですから。
そのとき誰も争いたいと思う人はいないでしょう。また、相続人たちを争わせたいと思う人もいないでしょう。
ひとたび相続人同士で争いになると、親戚付き合いはなくなってしまうという事態にもなりかねません。
相続の準備をしているか否かによって、否応なしに争いに巻き込まれることや巻き込むこともあるのです。
これを避けるためには、相続する側はもとより、相続される側の人もそれなりの準備をしておくことが大切です。事前の準備で争いを予防することができるのです。
このような内容で、相続する側と相続される側とに分けて、講演を行う予定です。
現在、その準備中です。
この内容を、このブログにも載せていこうかと思います。

弁護士 田中宏幸

06-6630-3005